Unity 技術

Unityで2Dゲーム開発(3)〜Orthello設定〜

続きです。

Orthelloの設定を行います。

まず、シーンにOrthello提供のプレハブを設置します。
SceneビューまたはHierarchyビューへプロジェクト内のAsset > Orthello > Ojects 内にある OT をドラッグします。

次にHierarchyビューでOTを展開し、[View]を選択、
[Always Pixel perfect]にチェック、
[Pixel Perfect Resolution]に854x480(Player Settingsで設定した内容)
[Custom Size] 240

[Custom Size]の240はCubeオブジェクトがスケール通り表示されるかどうかを調整しながら設定します。
[GameObject]->[Create Other]->[Cube]でCubeを追加し、それによってHierarchyビューに追加された[Cube]を選択します。
Cubeの[Transform][Scale]をX:854、Y:480に設定し、Gameビューで見たときにCubeが画面にぴったり収まるように[Custom Size]を調整します。(Gameビューは一旦違うビューに切り替えないと正しく更新されません。)

結果、240という値に辿り着いています。(設定がCubeは削除してください。)

ここまでの作業で作成されたプロジェクトは2Dゲームのプロジェクトテンプレートとして使うことができます。(プロジェクト名だけは変えることになりますが。)

それでは、2Dゲームにおけるスプライトの表示に入っていきましょう。

-Unity, 技術
-, ,

© 2024 BLuE AND PuRE