シエンタにCHORTAUのドライブレコーダーを設置

はじめに

昨今の煽り運転のニュースなどを見ていて、そろそろドライブレコーダーを着けようと思い立ち、先日、シエンタにCHORTAUのドライブレコーダーを設置しました。以下、同じようなことを考えておられる方に有用な情報を残しておきます。

なぜ、CHORTAUのドライブレコーダーなのか

今回購入したのは、

です。当初は、人気のコムテック製のZDR-015

を無難に Amazon で購入しようとしていましたが、その時に「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」で表示されていた商品の一つが、CHORTAUのドライブレコーダーになります。値段が4分の1ということもあり、気になって詳細を覗いてみたところ、スペックも申し分なく、レビューの内容も悪くありませんでした。他にも安いドライブレコーダーはあったのですが、

  • 前後カメラ
  • 静止画1800万画素
  • 32GB SDカード付
  • シガーソケットで電源取り
  • 4インチ
  • 170度広角
  • 一応メーカー
  • 初期不良などもあるらしいが返品対応をしてくれる
  • 2019/9/1からAmazon取り扱い開始(新しい)
  • 取り扱いからわずかなのにレビュー評価多い

こういった点からこのCHORTAUドライブレコーダーを購入することに決めました。

商品到着

※電池は大きさ比較のために置いてます。

 

同梱物一式

 

電源ケーブル

 

フロントカメラ

 

32GB SDカード

 

フロントカメラの取り付け部品(粘着タイプ)

 

フロントカメラの取り付け部品(吸盤タイプ)

 

リアカメラ

 

リアカメラの取り付け部品

(粘着シールになっています)

 

USBケーブル

(PCなどに繋ぐときに使用)

 

説明書

   

 

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設定メニュー

録画モード

解像度

説明書の方に記載がなかった1296Pがあります。

二道動画

説明書ではデュアルカメラという書かれています。要するにリアカメラの表示のするかしないかです。

(「オープン」は「オン」の意味です。)

ループ録画

例えば、3分に設定すると3分毎に別のファイルに保存します。1つのファイルが大きくなりすぎると不便ですので設定しておいたほうが良いと思います。

間隔ビデオ

説明書ではインターバル映像と呼ばれています。例えば、500msに設定すると500ms 毎のコマ送り映像の撮影ができるモードだと思います。容量の節約にはなりますね。

WDR

WDRのオン・オフです。

明暗が混在する映像も鮮明に撮影する機能です。逆光時に明るい部分が白くボケたり、暗い部分がつぶれて見えなったりしないようにする機能です。

露出

撮影時に取り込まれる光の量の設定です。私は映像の明るさぐらいに考えています。

動き検出

オンにすると物体の動きを感知した時点で録画が開始されます。

オフにしているとエンジンスタートなどで電源が入った瞬間に録画が開始されます。

録画音声

音声も記録するかどうかの設定です。

日付表示

映像に日付も一緒に記録するかの設定です。

G-センサー

G-センサーは、衝撃を感知したら、(録画が開始されていなければ、録画を開始し)、上書きされないようにその映像を保護する機能です。そのセンサーの感度を設定できます。

駐車監視

駐車監視は、エンジンを切った後も待機し、録画開始を可能にする機能です。

ただし、常時電源から電源を確保しないと使用できません。

静止画モード

使うことはほぼないと思いますので説明は抜きで画面だけ載せておきます。

撮影モード

2秒時限は2秒タイマーということだろうと思います。

解像度

1800万画素はどこに。。。(使わないので良いですが。。。)

連続撮影

連写機能です。

画質

优は「優」の簡体字です。「経済」もなんとかニュアンスは伝わりますね。

鋭さ

シャープネスです。要は3段階あるということですね。

ホワイトバランス

カラー

回想はおそらくセピアでしょう。

ISO

露出

手ぶれ

手振れ補正機能ですね。

日付表示

再生モード

撮影したものを確認できるモードです。

削去

ファイルの削除ができます。

保護

ファイルの保護とその解除ができます。

スライドショー

スライドショーの間隔の設定ですね。なぜ最後だけ。。。

共通設定

スクリーンセバー

スクリーンセバーではなくて、スクリーンセーバーですね。

オートパワーOFF

周波数

こちらが詳しいですね。

https://mofulog.blogspot.com/2017/12/Dashcam-TrafficSignal-Lost.html#chapter-20

電子音

操作時の音のオン・オフを設定できます。

豪華な起動音は消せません。。。

言語

対応言語は、

  • 中国語
  • タイ語
  • 日本語
  • 英語
  • 韓国語
  • チェコ語
  • ベトナム語
  • ロシア語
  • ポルトガル語

です。

日付/時刻

補助光

設定すると赤枠の部分が光ります。

フォーマット

SDカードのフォーマットができます。

デフォルト

設定値などを購入直後の状態に戻せます。

バージョン

FX-X5-01-20190906 というバージョンのようです。

USB接続時

と表示されます。PCからストレージとしてアクセスもでき、PCのカメラとしても使用できます。「記録方式」というのは通常の撮影や再生のできるモードのことです。

電源ソケット(ヒューズ電源タイプ)

今回のドライブレコーダーの電源はシガーソケットからとるタイプなのですが、シエンタにはソケットが一口しかありません。ドライブレコーダーの使用中は塞がってしまうのでこれはちょっと困ります。

解決方法の一つとして、

のようにあたかも純正製品かごとくソケット口を増やすものを利用するのもありですが、これだと助手席の目の前をケーブルが横切ることになり、気になる方もいると思います。そこで二つ目の解決方法としてヒューズボックスから電源を取る方法があります。ヒューズが脱着可能な差し込み式になっているので、その利便性を生かして、電源ケーブルを接続する方式になります。つまり、半田付けのような面倒な作業が不要で、まるでSDカードを交換するかのような簡単作業で電源を取ることができます。

そのためのパーツが

です。既存のヒューズを抜いて、こちらのパーツをはめることで電源を取ります。もちろん、このパーツはヒューズの役割も担いますのでご安心を。

商品到着

シエンタのヒューズは低背ヒューズですが、ソケットに接続されているのがミニ平型ヒューズですので、商品の台紙内側に記載されている

この手順に従って、低背ヒューズに付け替えてください。

ヒューズボックス

今回使用するヒューズボックスは助手席の足元奥にあります。

赤枠のところを下からのぞき込むと見つかります。詳しくは、シエンタの取扱説明書にヒューズの交換の仕方として記載されています。

ヒューズと電源ソケットの付け替え

P/OUTLETの位置にあるヒューズを抜いて

このように取り付けます。(導線が運転席側になるように向きに気を付けてください。)

ボディアースは上記画像の赤丸からとるのが普通みたいですが、ボルトが固くて緩められなかったので、

こちらの赤丸のところからとるようにしました。

カメラ設置

あとはコードを取り回し、カメラを設置するだけです。

終了です!お疲れ様でした。

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