SocketDebuggerって何?


「SocketDebugger」は、通信プログラムのテスト時には接続相手が必要ですが、その接続相手の代理として使うことができます。シェアウェア版とフリー版があります。ここではフリー版を使わせていただきます。


  1. アーカイブをhttp://sdg.ex-group.jp/からダウンロードしてください。
  2. アーカイブを解凍後、格納されている「SocketDebuggerFree.exe」を実行してください。
  3. 「設定」>「通信設定」を選択してください。
  4. 「接続」>「ポート1」を選択し、右フレーム内の設定を
    通信タイプ:TCP:クライアント
    IPアドレス:127.0.0.1
    remoteポート番号:12345

    にしてください。(ここで相手サーバの情報を入力しています。)

  5. 「動作」>「ポート1」を選択し、右フレーム内の設定を
    受信時動作にチェック
    対応するポート:受信したポート
    送信データエディタの内容を返信にチェック

    にしてください。(すぐ後で、送信データエディタで返信する内容を入力します。)「OK」をクリックしてください。

  6. 送信データエディタにて「おはよう」と入力してください。(サーバからのデータ受信後に送信されるデータを入力しています。)
  7. サーバプログラムが動作している状態で、「ポート1通信開始」をクリックしてください。
  8. サーバプログラムは以下のようになっているはずです。


クライアントである「SocketDebugger」がサーバに接続し、accept()が戻り、次の処理に進み、その結果サーバから「SocketDebugger」に「おはよう」というメッセージが送信されました。
「SocketDebugger」には「サーバからメッセージを受信したら「おはよう」というメッセージを返信せよ」と設定していたので、サーバへ「おはよう」メッセージが送信されました。
サーバは自分が「おはよう」メッセージを送った後、メッセージ受信待ち状態、つまり、recv()が戻らない状態でしたが、「SocketDebbuger」から「おはよう」メッセージが受信されたので、recv()が戻り、メッセージの表示、そして切断、終了と処理が進みました。


うまく動作したでしょうか。メッセージの内容を変えてみるなどして、より理解を深めていただければと思います。

では、次はクライアントを作成してみましょう。>>クライアントプログラミングって何?

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